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染毛剤の成分、パラフェニレンジアミンでアレルギー反応!?

私が19歳の時、母が美容院で髪を染めて、顔がパンパンに腫れたのを覚えています。あの時はびっくりしました。まったく別人になっていましたから。

だから私も、30歳後半になって白髪を染めるとき、とっても恐怖でした。染めているとき、皮膚にじわ~としみこんでいくあの感じが嫌な感じで、次の日の朝がいつも恐怖でした。私は顔がパンパンに腫れたことはありませんでしたが、染めた後は髪がバリバリに痛んでいたのを覚えています。

市販の染毛剤の注意書き

市販の染毛剤には注意書きがあり、パッチテストをやってから使ってくださいとありますが、購入する人は、市販で販売されているものは安全なものとして購入するので、やっていらっしゃるのでしょうか。

以前友人に、市販で売られているものが安全でない、なんてことはないと思う、と言われたことがありましたから。

ですが、2015年の10/11の東京新聞に「染毛剤の皮膚障害・使うたびに重症化」という記事がありました。染毛剤の成分のパラフェニレンジアミンがアレルギー反応を起こすというものです。その成分は、健康な人でも少量の接触や飛沫で激しい呼吸困難、皮膚粘膜のただれ、気管支喘息を起こすとのことでした。

これでは髪を染めるのも命がけですね。

 

天然の葉っぱのヘンナとホソバタイセイ

私が今使っているは、ヘンナ葉とホソバでできた、石油化学物質を一切使っていない染毛料です。市販のより染め方は手間がかかりますが、髪はつやつやになります。

ヘンナ葉は頭皮の洗浄、髪をつやつやにする効果があり、、ホソバタイセイは抗菌、抗ウイルス作用があり、近年では抗がん作用もあると言われているそうです。

体にも良く、安全に髪を染めたいと思う方は、物は試しでやってみてはいかがでしょうか。

 

 

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