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髪の毛の乾燥を改善するために

メイクをばっちり決めても、髪の毛がパサパサだと、ちょっともったいないです。
見た目も老けてしまいます。

しかし、髪がパサパサと乾燥してしまうのは年齢のせいではありません。

 

髪の毛が乾燥してパサつくのは、洗うもののせいです!

たいていの方はシャンプーをお使いになると思いますが
髪の毛がパサつき乾燥するのは、そのシャンプーが原因です。

 

▼下記の図は髪の毛の構造です。

髪の毛は海苔巻きみたいにできています。
のり・・・キューティクル
ごはん・・・コルテックス
具・・・メデュラ

・キューティクル(毛表皮)・・髪の表面にある保護膜のような組織
・コルテックス(毛皮質)・・髪の内部を形作る組織で、髪の90%を占める
・ナチュラ(毛髄質)・・髪の中心にある組織

キューティクルは髪の内部を保護する役目がありますが、このキューティクルが剥がれることで髪のダメージが進行し、髪が乾燥してパサつくのです。

 

このキューテクルを壊す原因になるのが、シャンプーに含まれる化学成分です。

だから注意書きには
・頭皮に傷、湿疹等の以上があるときは使わない
・刺激等の異常が出たら使用を中止し皮膚科医に相談する。
・目に入らないように注意し、入ったときはすぐに十分に洗い流す。
・乳幼児の手の届かないところに置いてください。

 

こうして、注意書きをあらためて読んでみると、
気軽に使えるものではない、
ということに気づかされます。

これらの化学成分は台所洗剤にも使われています。
つまり、その強い洗浄成分が汚れをとるのと同時に、髪の毛の構造も壊してしまうのです。それを使った年数分、繰り返します。

年齢を重ねた方に髪の毛がパサついた方が多いのもうなずけるかと思います。

髪が乾燥しないための方法として言われているのが、よく泡立てて洗う、ドライヤーを使いすぎないなどと言われますが、

一番良い方法は、髪の構造を壊さないことです。

つまり、化学成分が入らないもので髪の毛を洗うことです。

 

合成界面活性剤やシリコンオイルなどの化学物質を含まないシャンプーを選んでいきましょうね。

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