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何気なく使っている香料が健康にも影響を及ぼします

みなさんはお好きな香りはありますか?
ローズ、ラベンダー、レモン、オレンジ、ニオイテンジクアオイ、白蓮 ・・・
そしてそれらをどのようにお使いですか?
アロマランプ、デフューザー、香水、柔軟剤、洗剤、シャンプー・・・・

様々な香りが使われていて、その香りで製品を選んだりもしているでしょうか。

そしてそのお使いの香りが
天然香料なのか、合成香料なのかは気にしたことはありますでしょうか。
(天然香料は植物などから抽出した香り、合成香料は石油などから人工的に作り出したもの)

香りは鼻から入ったら、脳を直撃して、
・免疫系
・自律神経系
・ホルモン系
に働きかけるのをご存じでしたか。

そして、最近増えてきている病気の一つ「化学物質過敏症」というのがありますが、
その原因の一つが、シャンプーや柔軟剤などに使われている合成香料の成分なのです。
私は大丈夫という方もひょっとしたら、意識してないだけかもしれませんよ。
というのは、
この化学物質過敏症の症状は、動悸、めまい、呼吸困難、吐き気、頭痛、腹痛、不眠、無気力、アトピー性皮膚炎、微熱、喘息、発汗異常、のどの痛み、不眠、うつ、視力障害など多数あります。
風邪でもないのに頭痛を訴えている方、咳きをしている方は、周りにいらっしゃいませんか。
その方が、香りのついた柔軟剤が好きで、それをよく使っていたりすると、ひょっとしたらその香りが原因かもしれません。
そんな時は、薬や病院に頼るのも良いですが、その柔軟剤を止めてみる、というのも一つの方法だと思います。

私自身も経験があるのですが、柔軟剤やシャンプーのにおいがきつい方のそばにしばらくいると、頭痛がしたり、咳き込んで中々止まらなかったりしました。
あとは目がチカチカしてしまったこともありました。

ご自分の健康を守るために、ぜひ香りは選んでお使いください。

参考までに
ドイツのアロマのテキストにDr.Dietrich Wabnerが下記のように記載しているそうです。
「合成香料は私たちの対組織では分解されず、神経組織や脂肪細胞に蓄積され、最悪の場合には病気を引き起こす場合がある」

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