歯磨き剤には、シャンプーの成分「ラルリル硫安ナトリウム」が使われています
毎日使う歯磨き剤ですが、その成分を気にしたことはありますか?
歯磨き剤には洗浄や発泡剤として、
合成界面活性剤のラウレル硫酸ナトリウムが配合されています。
このラウレル硫酸ナトリウムは、シャンプーや台所洗剤、洗濯洗剤にも使われています。
ここで質問です
台所洗剤で歯を磨きますか?
この成分が入っていたら、実は磨いているということですね。
この合成界面活性剤のラウレル硫酸ナトリウムは、強い洗浄力があるので汚れを落してくれて、発泡剤として泡をだしてくれるのですね。
この「泡」についてですが、ある歯医者さんに言わせると、
泡が出るとすっきり洗えたように思い、泡が出ないような歯磨き剤は売れないので、メーカーがあえて泡が出るように作っているとのことでした。
ということは、歯磨き剤の泡はお口の健康にはまったく関係ないということなのでしょうか。
歯を磨いた後に食べ物の味が無くなったりしませんか?
歯磨き後に食べ物の味が無くなったりするのは、「味蕾」と呼ばれる感覚器官が損傷した可能性があるからです。
私も覚えがあります。特にミカンを食べると苦かったのを覚えています。
口の粘膜は皮膚に比べて10倍以上の吸収力があることを考えると、
合成洗剤を口を含むのってどうなのでしょうか。
このラウレル硫酸ナトリウムは、受精卵障害や成長障害を引き起こす恐れがあると認められています。
成分を確認して、正しい歯磨き剤を選ぶ目をお持ちください。
それが将来のご自身の健康につながります。
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