乾燥肌にはオイル！

スキンケアにオイルはお使いですか？

実は美肌の秘訣はオイルです！

しかも乾燥した肌に、オイルはかかせません！

化粧水はもちろんですが、それ以外に乳液、美容液、美容クリームのいずれかはみなさん必ずお使いだと思いますが、
「オイル」はぜひともおすすめしたいアイテムです。

人間の肌の表面は、水と脂（あぶら・・皮脂）で良い状態になった皮脂膜で覆われているので、

水ばかりでは良い状態ではなく、脂も適度に必要なのです。

とくに加齢とともに皮脂量も少なくなってくるので、

なおさらきちんと補わないと、乾燥が進むばかりです。

オイルなんて、オイリー肌にはとんでもないのでは？！

このようにお考えの方も多数いらっしゃると思いますが、

オイリー肌だから、ニキビができる、
オイルで肌に吹き出物ができる、
わけではないのです。

それは、
使うオイルが間違っているからなのです。

人の肌は水と脂（皮脂＝あぶら）でできた皮脂膜で覆われているのですから、オイルは必要なもの！

ではどんなオイルが良いのか？

オイルには3種類あります。
1，植物油
2，動物油
3，鉱物油

1はオリーブオイルや菜種油など、
2はバターやラードなど、
3は石油のことです。

一般の化粧品に使われているのは、たいてい3の鉱物油でできています。

オイルだけでなく、他の配合成分もだいたいは石油を原料として作られています。

ヒトは植物や動物は昔から食べてきたり、薬に使ったりと、ヒトの体にとてもなじみのあるものです。
ですが石油はというと、石油が採掘されだしたのが、ほんの100年くらい前で、薬や食品添加物や化粧品などの肌につけるもの洗うものに使われるようになったのは、戦後70年くらいの間ではないでしょうか。
そう考えていくと、石油でできたオイルが人の体になじみにくいものではないでしょうか。

ヒトの体につけるものは、

やはり昔から使われてきた植物のものが良いのではないでしょうか。