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お顔はくすんでいてシミもあるのに、デコルテは色白でもっちりしたお肌、この違いはなぜ?

夏になると女性は肌を露出するようになってきて、デコルテを出した女性も見かけることが多くなってきます。

私は習い事をしているので、季節に限らずよく女性のデコルテを目にしています。

そこでいつも目にするのが、お顔の肌と首やデコルテの部分の肌の違いです。

デコルテはきれいな肌色で肌ももっちりしていて、とっても女性らしい感じが出ていて素敵なのに、お顔がそれに比べてくすんだ色で、シミもたくさんあり、キメも全く整っていないのです。

ほんとに残念に思います。

年でたとえるならデコルテが38歳、お顔は52歳と言ったところです。

どうしてこんなに違いが出てしまうのでしょうか。

お顔に使って、デコルテに使っていないものは?

(答え)化粧品です。

お顔には基礎化粧品やファンデーションなどを毎日つけています。

デコルテは、せいぜい使っていてもボディクリームくらいでしょうか。

ファンデーションは塗りませんよね。

化粧品をお顔につけるのは、不足してくる水分や脂分を補い、いつまでも若々しくキレイでいるためなのに、今お話ししたような方は結果は出ていませんよね。かえって反対のことが起きています。

ここで問題になってくるのは、化粧品の成分です。

肌は、28日間で生まれ変わっていきます。この生まれ変わりをきちんと促せば、肌はキレイになっていくのですが、生まれ変わらないと、しみやくすみが出てしまいます。

だから、このような方はお顔は肌の生まれ変わりができていないということになります。

それは年だから?

いえいえ、年をとっても肌は生まれ変わります。

年齢を重ねれば、28日間+年齢くらいと長くはなっていきますが、生きている限り生まれ変わり(=新陳代謝)は行われます。

ではなぜ肌は生まれ変わっていかないのか

肌に異物が乗っていると生まれ変わりが阻害されてしまうのです。

その異物とは、石油でできた化粧品なんです。

化粧品は石油由来の成分が多数使われています。石油はヒトの体になじみがないので、ヒトの体にとって異物とみなしてしまいます。

それはなぜか。

石油がヒトの体に使われるようになったのは。産業革命以降でヒトの体のかかわりで言ったらたった100年足らず。だからヒトの体でこなす力がまだないからです。

キレイで若々しくいつまでもありたいと思ったら

石油由来成分を使用していない成分でスキンケアやメイクをしてください。

あなたの10年後、20年後がきっと違ってくると思います。

 

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